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https://gigazine.net/news/20190117-cern-future-circular-collider/

GIGAZINE

全長100km・総工費3兆円という世界最大の粒子加速器の建設プロジェクトをCERNが発表

スイスにあるLarge Hadron Collider(LHC、大型ハドロン衝突型加速器)は全長およそ27kmもあり、記事作成時点で世界最大の円形衝突型加速器として知られています。2019年1月、ヨーロッパ原子核研究機構(CERN)はLHCのおよそ4倍もの大きさのある超巨大衝突型加速器「Future Circular Collider(FCC、未来円形衝突型加速器)」の建設プロジェクトの概要を発表しました。全長100kmの加速器を完成させるまでにかかる総費用はおよそ3兆円で、すべての施設が稼働するのは2050年代後半とされています。