Bmapsでバリアフリーマップをみんなで作ろう

 

自分自身に障害がなくとも、家族や友人、身近な大切な人に障害がある場合は、バリアフリーがとても気になりますよね。そして、自分が病気や怪我をしてしまったときこそ、バリアフリーの重要性に気が付きます。

 

ただ、その気持ちは、怪我や病気が快癒してしまったら、忘れてしまうのも人間です。あそこは階段がなくて助かった、ここにバリアフリートイレがある、そんな情報ですね。そんな情報がマップとともにシェアされていたら、とっても嬉しいんじゃないでしょうか。人助けにもなりますよね。

 

バリアフリーアプリBmapsなら、そんな気持ち、自分のおでかけ体験をシェアできます。Bmapsはマップとつながっており、自分がでかけた先でのバリアフリー情報を、コメントともにシェアできます。

 

リアルタイムに投稿するのが特徴で、SNSのように人とシェアしながら、バリアフリー情報をあとの人のために役立てることができるのです。

 

実際にでかけてみよう!

 

ではBmapsで実際にでかけてみます。渋谷駅をみてみましょう。渋谷駅の現在は、、、「工事中」ということで★3つになってしまっています。コメントによると「いたるところで工事中」とのことで、うるさいのが苦手な人や、車椅子の人にはなかなか厳しいものがあります。

 

しかし、Bmapsがあれば、この情報を事前に手に入れるだけで、渋谷駅を回避して移動しようかなとか、渋谷に訪問するのは工事が終わってからにしようかなとか、対策がいくらでもとれます。自分ひとりでこうしたお出かけ先の情報を網羅するのは実質的に不可能なので、知らない誰かが投稿したバリアフリー情報をシェアしてもらうことで、よりストレスのないお出かけが可能になるのではないでしょうか。

 

都心部ではやはりバリアフリーが進んでいる傾向

 

都心部や人が多い地域では、やはりバリアフリーが進んでいる傾向があります。東京都はとくに観光が大きなテーマとなっていますし、2020年の夏の東京オリンピックも控えていますので、いま急ピッチでバリアフリー化が進んでいます。よって、ここ2年ほどは、渋谷駅のようにドッカンドッカン工事がされているかもしれませんが、2020年を堺に大きく住みやすく、過ごしやすく、おでかけしやすくなっていく可能性は十分あります。

 

新しい駅ほど、バリアフリー化が

 

では、地方都市も見てみましょう。千葉市にある千葉駅では、2018年の春にリニューアルの工事が終わったところです。よって、バリアフリーは抜群です。★5が連発されているカフェもあり、車椅子で実際に訪問した方も。

 

やはり新しい駅は、古い駅と違ってバリアフリー化にも力をいれていますね。障害者だけでなく、足腰が弱くなったお年寄りや、日本語がわからない外国人、体が思う通りに動かない妊婦さんにも役立ちます。

 

こうしたバリアフリー情報がわかることは、非常に有意義で、知っておくだけでも価値があります。ぜひBmapsを広めていって、住みやすい世の中になるようにしましょう!


2018-08-16 09:39:33

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