プログラマーには三大美徳があります。
この三大美徳を言い始めたのは、「Larry Wall」氏でございます。Perlの生みの親としても大変有名人ですね。
美徳・・・それはなんでしょう。
いつも忘れそうになるのでこちらに記しておきましょう。
と言うことでプログラマー、エンジニアの三大美徳は以下となります。
結構、有名なエンジニアの美徳なんですが忘れることも多く・・・
怠慢と聞くとあまりいいイメージは持たれないことでしょう。
しかし、エンジニアリング、プログラマーにとってはこの考え方は重要です。
全体の労力を減らすためへの手間を惜しまないこと。
これによって、
このプログラムがないと結果面倒くさいので作る。
このドキュメントが無いと結果私への質問が増えるので作る。
結果的に、楽になることが目標です。
そして作ったプログラムを再利用したり、そのまま利用して楽してしまう。そのための最初の
実装は労力を惜しまないように実施した方が良いとの内容です。
プログラマー、エンジニアは比較的短気です。
それもエンジニアには必要な事でしょう・・・
それはそれとして、兎にも角にも短気であるため手を動かし先んじて機能を作ってしまう、
先を見据えて機能は、拡張が容易に作る。など
短気であるが故に、あらゆることをさっさとしませてしますように実装してしまおう
と言う内容になります。
プログラマは時に傲慢です。
プログラマは自分の作ったプログラムに自信があります。
ただ、自信があるだけでは問題です。
プログラマーは、テストコードを書いたり、テストをしたり意味の通じるプログラムを書くことが重要となります。
そのプログラムは誰が見てもわかりやすく美しく明確であり
テストの方法も問題なく、そして誰から質問されても即答えられるコードこそが
良いコードであり、プログラマが傲慢になるような素晴らしいものと言えます。
これからもこの美徳を忘れずやっていきたいと思います。
Wikipediaさんにこの三大美徳がすさまじく簡潔に書いてありました。
プログラマに必要とされる効率や再利用性の重視・処理速度の追求・品質にかける自尊心を言ったものである。
Writer:ゆたさん@開発者。
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