週刊少年ジャンプで絶大的な人気を誇っている『約束のネバーランド』。
ジャンプ史上初の女主人公ということもあり、連載開始から多くの話題を集めました。
その人気はいまや全世界に渡り、コミックス累計発行部数は500万部を突破!
飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことですね。
そんな勢いが止まらない約束のネバーランド、待望のアニメ化が決定しました。
いや〜嬉しいですね!
そこで今回は『約束のネバーランド』の話をわかりやすくまとめてみました!
知らない人はもちろん、知っている人は懐かしみながら見ていってください。
約束のネバーランドはこんな話
約束のネバーランドは、王道アクションというよりも頭脳戦がメインです。
探偵ものとはまた違う、掛け合いがキモとなってくる展開が魅力です。
メインは3人の子どもたち
母と慕う彼女は親ではない。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
ここグレイス=フィールドハウスは
小さな孤児院。
至って平穏なこのハウスで
ささやかながらも幸せな毎日を送る
三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。
しかし、彼らの日常は
ある日突然終わりを告げた…
子供達を待つ数奇な運命とは…!?
小さな孤児院『グレイス=フィールドハウス』が舞台ですね。
通称ハウスと呼ばれるこの場所で過ごす3人(エマ・ノーマン・レイ)がメインとなります。
ジャンプ史上初の女主人公である、エマ。
エマの特徴は、学習能力が高いこと・運動神経が抜群なこと。
ノーマンの特徴は、分析力に長けていること・物事を冷静に判断できること。
レイの特徴は、読書家ゆえの豊富な知識があること・頭の回転が早いこと。
得意なことが異なる3人が集まるわけですね。
ちなみに自分はレイ推しです。
そんなことは聞いてない?すみません。
ある日平和が崩れだす
毎日幸せに暮らしていた子どもたちですが、ある日を機に平和が崩れだします。
ハウスでは、里親が見つかるまで外界との接触は一切禁止。
子どもたちは、その決まりを忠実に守りながら過ごしているんですね。
ある日、同じくハウスに長年お世話になっていた「コニー」に里親が見つかります。
晴れてハウスから卒業して、外界へと旅立っていくことに。
寂しいながらに、みんなこころよく送り出してくれます。見送ったあと、エマがコニーの忘れ物に気づくんですね。
コニーが片時も離さずに持っていた、大切な人形。エマは、無くしたことに気づいたらコニーはきっと悲しむだろうと思い、事情を知ったノーマンと一緒に届けに行こうとします。
しかし、向かった先にいたのは変わり果てたコニーの姿でした。この出来事から次々出てくる数々の疑問たち。
このままでは自分たちが危ないと察した3人は、極秘脱獄を計画することに。
果たして、無事にハウスの子どもたち全員で逃げきれるのか......?!
ここまでの展開がとにかくテンポ良く進むんですよ。
もう、1コマ1コマに伏線が凝縮されていて1ページがかなり濃いです。
セリフを暗記する勢いで見るべし
頭脳戦なだけあって、各キャラたちのセリフ一言一句たりとも見逃せません。
アニメは尺が決まっているので、いかにテンポを崩さずに話を展開していくかが重要になってきそうですね!
気になる声優の配役や主題歌の発表はまだされていません。
これからの発表にも目が離せませんね!
約束のネバーランド
著:白井カイウ・出水ぽすか
TVアニメ放送
2019年1月よりフジテレビ「ノイタミナ」
他にて