ロキソニン(ロキソプロフェン)は数年前まで。。。いやもっともう前になってしまっているかもしれません。
遂に一般の薬局で購入できるようになりました。
元々は処方箋医薬品で
お医者様からの「処方箋」が無ければもらうことの出来ないお薬でした。
ロキソニン(ロキソプロフェン)の素晴らしさとはなんだろうかと言うと
やはりシャープな効き目でしょう。
適用範囲が
変形性関節症、慢性関節リウマチ、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、筋肉痛、腰痛、急性上気道炎、歯痛、手術後の鎮痛
となかなかに幅広いです。
なんでも、整形外科の先生や元々外科だった先生がこのロキソニンに多大な信頼を寄せているようです。
外科の先生たち的には恐らくは「手術後の鎮痛」作用でよく使っていたのであろうこと
整形外科の先生たち的には、そもそもの適用範囲に自分たちの領域が多いことも
採用されやすい原因でしょう。
骨折したときの痛み止めにもよく出されます。
痛み止めと言えば ロキソニン。と言うが多いですね
きっと薬価が比較的安いと言うのもあるのでしょうし、副作用がそこまで酷くないというのもあるのでしょう。
でも副作用もあります。
多いのは、消化器へのダメージのようです。
えぇ・・・私も数年前やられたことがあります。あれは、熱も無くなったのに
貰った分は飲まないとダメかもしれないということで飲み続けた結果の「自業自得」的なものの気がします。
あれもしかして「痛みがあるとき、熱があるときだけの頓服だったのでは」
薬局でも購入可能になりましたのが一番いいですね。
ボルタレンとかは、湿布はありますが飲み薬はないですねぇ。
あれは、胃薬が無い状態で飲むと文字通り強烈すぎて危ないからなのでしょう
セルフメディケーションが叫ばれる昨今、医療費の膨らむ昨今。優秀な薬が
一般薬局で購入できると言うのは喜ばしいことです。
このある意味最強の鎮痛剤を作った会社は「第一三共」さん。
まぁ大手も大手でございます。
昔にミートボールでミートボールビルが建つぐらい設けたとか云々かんぬんのお話しを
飲食関連の本で見ましたが
第一三共さんはきっとロキソプロフェンで・・・
何がすごいのかと言うとロキソニンはもちろんですが
クラビット(レボフロキサシン)と言う抗生物質まで開発していることです。
さすがですすごいよ第一三共さん。
ここ最近、偏頭痛や肩や腰からの痛み、炎症に悩んでいる私からすると
ロキソニンはまさに救世主でございます。