ヨーグルトや乳酸飲料に入っている、また入ってることを売りにしている
製品もあります。
この
ガラクトオリゴ糖は、消化管内でビフィズス菌を増加させ、整腸作用を示す機能性のオリゴ糖です。このプレバイオティクス作用に対して、厚生労働省(現在は消費者庁)より規格基準型特定保健用食品としての認証が与えられています。工業的には乳糖を原料として、乳糖分解酵素(β-ガラクトシダーゼ)による転移反応を利用して生産されます。主な成分は乳糖の非還元末端にガラクトースがひとつ結合した3糖の4'-ガラクトシルラクトース(4'-GL)です。4'-GLはヒト母乳や牛乳中にも天然物質として含まれていることが知られており、だれもが食べたことのある安全性の高い糖質です。
これまでの研究から、ガラクトオリゴ糖には腸内細菌による資化、腸内菌叢改善作用、便性改善、ミネラル吸収促進、難う蝕性などの機能があることが明らかにされています。また、ガラクトオリゴ糖は熱や酸に強く、調理や保存中に壊れたり変化することが少ないため、さまざまな食品に広く利用されています。
ヤクルト中央研究所様さいとより抜粋。(ヤクルト中央研究所)
オリゴ糖と言う名前だけならもっとよく聞いた覚えがあります。
「糖」という名前からも「砂糖の種類かな?」と漠然と思うわけです。
ガラクトオリゴ糖は、腸内を整えてくれるもの。では、オリゴ糖は?
実はオリゴ糖も「腸内環境を整える働き」をします。あれ?砂糖じゃないの?
これは「糖」という文字に注目すべきものになります。
オリゴ糖も糖質もどちらも「炭水化物」です。まさかの。でもたしかに糖と言えば糖質。糖質と言えば
炭水化物。
言われてみれば…です。
甘いです。
甘味料としても販売されています。
効果があると言えるかもしれません。
個人差がありますのはもちろんですが、甘いのをどうしても取りたい人が
やはり普通の砂糖では…と言うときの選択肢として!という意味合いで
ダイエットに効果があるでしょう。ムリに我慢をして
結局高カロリー食品に手を出すよりも、はやめにガラクトオリゴ糖を含んだ商品で
甘さを摂取するのもいいでしょう(精神衛生的に)
ダイエット効果はなーんでか?
と本人が気になって色々としらべた結果であります。