今まさに熱い技術たちはすでに色々な企業で利用されてきております。
例えば「IoT」
例えば「AI」
例えば「ロボティクス」
例えば…思い浮かばなくなりました。
分散コンピューティングの真の姿は、やはり「P2P」なのではないかと思っています。
P2Pと言えばピアツーピアネットワーク。
P2Pは、簡単に すさまじく簡単に言うなら
サーバを介さない通信を実現するものです。
なので、P2Pのネットワークを構築して
各クライアントにファイルや処理を分散させるのがこれからの新しい分散システムなのではないかと
予想しているのですが!
例えば
P2PによるWebシステムの構築とか…
P2Pにしてしまえば本当に、中央集権のサーバがなく
どこかのサービスに依存することはなくなるのではないだろうかと思います。
ただこれを実現させようとするとP2Pの負の部分がクローズアップされます。
中央集権ではないので分散されたファイルシステムは、おおもとを探し出すことが困難になります。
P2Pは、ファイルを分散させていきどこにその本体、最初に放出した人がいるのかが見えなくなってきます。
法的にやばそうなファイルを放出するとあっと言う間にP2Pのネットワーク上に広がり分散され
知的財産の保持者はこれを消すことが難しくなります。
そこらへんの問題を回避しつつ
P2PでWebシステムやその他の分散システムができればそれがきっと現在のインターネットとは別の方向性の何かになってくれるのではないかと
思っております。