世の中のものは、大体進化する。色々な家電製品にしろなんにしろ。進化を続けている。
ところが退化するものもある。
今回はプログラマーの進化と退化についてである。
プログラマーはある意味「プログラミングハイ」の状態になることがある。ノリにのっておりとにかくサクサクと、次々とプログラムを組めるし、ロジックもどんどん溢れてくる。進化と言えるだろう。
ただし、長くは続かない。
翌日もしくは、それより先、ハイな状態で作ったプログラムを見る時がやって来る。
このときに、なんてひどいプログラムを組んだんだ!と思えば進化している。
過去の自分は天才か?と思えば退化している。
きっとこのプログラムを作った人は心を病んでいる。休むべきだな。と思ったのなら休むべきである。