最高経営責任者　CEO

猫CEO「やぁ君たちうまくやっているかね？」

猫部長「は！はいもちろんです！」

猫CEO「君たちには期待しているよ！今年の業績がよかったらカリカリもボーナスでチュールもでるぞ！」

海外ではよくある
CEOやらCTO。日本の法律ではこれらの役職は、形だけのもので会社が呼び名としてつかっているだけです。
日本の場合、役員は代表者、その他役員と監査役になりますので。

でもまぁ恰好つけてぜひ使ってみたいですね！

と言うことで

CEOとかは、どんな時に使うのかと言うお話でございます。

CEO（chief executive officer）

日本語にすると最高経営責任者。
日本でいうと代表取締役会長や社長がこの役職とほぼほぼ同義です。

COO（chief operating officer）

日本語にすると最高執行責任者。
非常にざっくりとして内容で言うと会社の代表者や取締役会の決定を
「執行する」代表者になります。
副社長あたりでしょうか？
最近だと「執行役員」と言う役員も増えてきたと思いますがその人たちの「長」と考えてもよいかと。
とにかく会社のあらゆることを「進めるための」代表者になります。

CFO（chief financial officer）

最高財務責任者。
日本では、とにかくお金の勘定系のTOPに君臨する人って感じの役職です。
経理部門や財務部門のトップが就任することになるでしょう。

CTO（chief technical officer）

最高技術責任者。
本場の米国でも新しい分類の役員の種類です。
最高技術責任者は、文字通り「技術者たちの長」になります。
技術者たちの長なのである意味、技術者さんたちの近場にいる一番偉い人と言うのがわかりやすいでしょうか。

CSO(chief strategy officer)

最高戦略責任者。
会社を経営するにはいろいろな策略が必要です。これの中心になり
責任的立場にある人がこの「最高戦略責任者」になります。
とにかくスキル、判断の速さ、知識レベルが高くないといけないのでかなり大変じゃないかと思われる役職の一つです。

CIO（chief information office)

最高情報責任者。
今は何かと「個人情報の保護」「セキュリティー」が叫ばれている昨今
重要になってくるであろう偉い人です。
仕事の内容は主に「システム部門のセキュリティを守ること」が一番のお仕事で
守るために必要なものがあるのであればそれを積極的に導入していく判断も求められます。
情報漏洩すればその責任を負うことになるのでかなりシビアに色々厳しいことを言ってくるであろうお偉いさんになります。