オートタグなんてものを作ってみたお話

ページ機能に新たな機能を追加しました。

AutoTag機能です。

簡単に言いますと

自動的にそれらしいタグを、システムが勝手に決定します。

ちなみにすぐにタグが決定するわけではなく

一時間一回ぐらい処理されます。

というわけで

さて、どんな風に作ったのか裏側の話を少々…

今回利用したのは
Googleの自然言語APIです。
MeCabにしようと思いましたが、せっかくなので。
https://cloud.google.com/natural-language/

Google Cloud Natural Language

が正式なお名前です。

Google Cloud Natural Language は、使いやすい REST API を介して強力な機械学習モデルを提供することで、テキストの構造と意味を解析できるようにします。この API を使用すれば、ドキュメント、ニュース記事、ブログ記事に含まれる人、場所、イベントなどに関する情報を抽出できるようになります。ソーシャル メディア上のコメントから商品に対する感情を把握したり、コールセンターやメッセージ アプリに寄せられた消費者の意見から顧客満足度を分析したりすることができます。リクエストでアップロードしたテキストを分析することも、Google Cloud Storage のドキュメント ストレージ上のデータを分析することもできます。

となっています。

当たり前と言えば当たり前ですが無料枠はあるものの完全に無料ではございませんので
数にはご注意を。

ほぼこの機能におんぶに抱っこ状態の今回の自動タグ付け機能は、正直なんちゃって機能です。
今後、この自動的に付けられたタグについて
ユーザサイドでメンテナンスできるようにしとかないといけないかしら。とは思います。

ちなみに精度はGoogle任せです！

どうぞよろしくお願いいたします。