こんにちは。福袋ジュナオ5枚抜きマンです。
失礼しました。ハチミツです。
今回はFGOにおける名前芸について、好き勝手に語ります。
FGOに限らず、ソシャゲではプレイヤーネームを自由に決められるのが普通です。
そんな普通を利用して名前すらネタにしてしまう。そんなマスターたちの血と汗の結晶が名前芸なのです。
実際に私のフレンドにも、名前芸マスターが何名かいらっしゃいます。
イベントに絡めたネタからサーヴァントへの愛の叫びまで名前芸には自由があります。
ここでは「名前芸」と呼んでいるものの、別に人を楽しませようと考える必要はありません。
「せっかくプレイヤーが自由に文章を書けるスペースがあるのだから、好きなことを書こう」
名前欄の上限は12文字。コメント欄は23文字。合計35文字の文章を自由に書いてみる。
そしてフレンドの目に留まればちょっとうれしい。それがFGOの名前芸だと、私は考えています。
さて、名前芸とは書いて公開するだけでは終わりません。
名前なのですから、サーヴァントたちは主人公をその名で呼びます。
サーヴァントといえどキャラクター。ゲーム設定に対して無力です。
セリフだけとはいえ、サーヴァントを自由に操れる・・・時によってはシナリオの雰囲気を破壊できてしまう・・・
それが名前芸に秘められた大いなる魅力といえるでしょう。
名前芸をしてみたら、気になるシナリオをマテリアルから読み返すとさらに楽しめます。
今回はせっかくなので、私が思う「名前芸をしたなら、このシナリオは読み返したい!」を7つ選んでみました。
よろしければ参考にしてみてください。
※1部6章以降および各イベントのネタバレあります。
●1部6章『レプリカ4/5』
実はマシュが「先輩」「マスター」ではなく名前を呼んでくれる場面はとても貴重です。
私の記憶では、ここと7章のとある場面しかありません。せっかくですので、かわいい後輩に好きな名前で呼んでもらいましょう。
●1部最終章『特異点、崩壊』
こんなにしつこく名前で呼んでくれるのはゲーティアだけです。なんだか応援されている気持ちになってきますね。
ちなみに名前を「呼符で来ました!」などにすると、ガチャ祈願のゲン担ぎに早変わりするお得なシーンでもあります。
円卓きっての自由人トリスタンが本気で恐れている貴重なシーン。推しに恐れられたい人にオススメです。
ところで何が怖いのでしょうねこの人。豪運かな。
●深海電脳楽土SE.RA.PHアバンタイトル
こんなモブいねえよ。
●徳川廻天迷宮 大奥『愛の神』
こんな徳川いねえよ。
●徳川廻天迷宮 大奥『愛の神』
徳川じゃなくてもいねえよ。
●魔法少女紀行~プリズマ・コーズ~『雪華とハチミツの国【Ⅴ】』
すいませんでした。
以上、名前芸に手を染めたらチェックしておきたいシナリオ7選でした。
「このシナリオも面白いですよ」などの情報がありましたら、ぜひ筆者までお知らせいただけると嬉しいです。
広げよう。名前芸の輪。【最後に】
今回はFGOの遊び方のひとつとして、名前芸について好き勝手に語らせていただきました。
ここまで付き合ってくれたあなたにも、名前芸マスターの素質があるかもしれません。
思いついたら積極的に遊んでみてはいかがでしょうか。
それでは最後に、注意点をふたつだけ。
FGOではちゃんとした名前で遊んでいるマスターや、名前で礼装の場所を教えてくれる親切なマスターも多数いらっしゃいます。
名前に抱く価値観は人それぞれです。あまり過激な遊び方をしていると、フレンドを不快にさせてしまうかもしれません。
みんなが笑える名前芸を心がけたいものです。
それともうひとつの注意点は。
願掛けしても来ない時は来ません。
Writer:ハチミツ
Twitter