ワーフリキャラクター概論～多世界構造ゆえの種族差について～

ようこそワールドフリッパーへ。あなたを歓迎します。

こんにちは、ハチミツです。普段はこちらの別ページでFate/Grand Orderというアプリゲームについてアレコレ語っている者です。

いきなりですがワールドフリッパーの魅力ってなんだと思いますか？

2019年11月にリリースされハーフアニバーサリーでは無料10連やらプリコネRコラボやらで新規ユーザーが増加した気がする多分そこそこ人気なんじゃないかなぁノンストップ体当たりアクションアプリゲーム「ワールドフリッパー」通称ワーフリ。

だからワールドフリッパーの魅力はなにかって聞いてるじゃないですか？

なんで答えてくれないか私には計りかねますが、ワーフリは待ってくれません。なにせ温故知新を地でいくドット絵キャラクターをピンボールで弾いてボスをペチペチと叩くノンストップ体当たりアクションですからね。1秒が命取りなのです。気をつけてください。

今回は前後半の2部構成でワーフリを語る機会をいただきましたので、私なりにワーフリの魅力をお伝えしたく筆をとりました。

ピンボールという心の中のガキ大将をハンマーで叩き起こすゲーム性、異世界を自由に行き来できるオーパーツ「ワールドフリッパー」をめぐる星見の街の住人の冒険を描くストーリーその瞳は何を見る？、うるう年記念に10連分の石を配るファンキーな運営チーム・・・・キリがないですが、一点だけ挙げるならば私はキャラクターを推します。

ワーフリのテーマは異世界をまたぐ大冒険です。獣人が争う世界、ドラゴンが闊歩する世界、サイボーグやアンドロイドに相当する機人が生きる世界etcetc・・・・いわゆる人外キャラが数多く登場する豊かなバリエーションこそ、ワーフリが愛される本質。私はそう考えています。

なのでキャラクターのお話をしましょう。今回は概論と題しまして、とりあえずメジャーな獣人をご紹介しましょう。

ケモノの福利厚生がすっごい

すっごい。だってこれですよこれ。

ご紹介しましょう。東の横綱はトラをモチーフに快活で笑顔が愛らしいトレジャーハンター女の子ことミアちゃん。西の横綱はお醤油の加減に命を燃やす京都の合法ロリ狐シラノさんです。

しかもシラノさんは進化（霊基再臨、特訓、☆6超進化）すると絵柄が変化してはいていない属性まで付与してくる念の入れよう。プレイヤーをどうするつもりなんですかねこのゲームは。

異世界を旅するワーフリだもの。ケモノこと獣人だっているさ。上のふたり以外にも戦闘狂のケがある子ども大好きお姉さん系棒使いのヘルガさん、武勇を立てる人生しか知らなかったオス騎士ロルフさんなども用意する品ぞろえの良さが光ります。

ここでは紹介しきれないキャラにもケモノ耳ケモノしっぽをつけただけのほぼ人類タイプからわずかなデフォルメが入っただけの純粋な動物タイプまで多種多様なケモノが存在しており、すべてを歓迎するのがワーフリのすばらしいところ。

ようこそ性癖ルーブル美術館へ。じゃなかった。ワールドフリッパーへ。あなたを歓迎します。

というわけで前半はこのあたりで。後半はあるひとりのキャラクターに焦点をしぼってお話します。

それでは次回「ぶっきらぼう世話焼きジゴロ愛され系オス獣人～未亡人は死に場所の香り～」をお贈りします。ではまた。