ネタは上がってんだよ。
こんにちは、ハチミツです。楽しい楽しい1stアニバとクリスマスが過ぎて気づけばもう年末。そして来年に待ちうけるのは怒涛の1部完結からの続編、2部の開幕と思われます。
8章を踏破し、いつものクリアおめでとうオーブとエンドクレジットの直後に巻き起こった怒涛の展開と真実の数々。
そのすべてが解き明かされるであろう第2部は非常に楽しみですが、その前にひとつだけいいたいことがあります。
お前ら知ってること全部吐け。
ワーフリにはメインシナリオのほかに、キャラクターひとりひとりに焦点を当てたキャラエピソードが存在します。
本来はめずらしくもないシステムですが、困ったことにこのキャラエピでは時折けっこう、いやスゴく、「いやメインでやれよ」といいたくなる真実が露見します。
トップ画面でのおしゃべりなんかも含めると大変な事実があちこちで明かされているのがワーフリ名物といえるでしょう。
具体的には1部ラストの展開を最初期実装キャラが言いあててます。なんだそれ。
今回はワーフリ世界を考えるうえで「拷問だ!とにかく拷問にかけろ!」してでも話をしてほしい、真相に近いだろうキャラを尺が許す限りお話します。
幸運にも星見の街にこいつらがいるプレイヤーは大急ぎでキャラエピ読んだりトップでつついてみてください。ビビるぞ。
「もうこの人に聞けばよくない?」その1。
なんらかの理由から魔王側について勇者ライトに討たれた狭間の魔女。いまはアルク&ステラ大好きウーマン。
水着イベでもあまりにご無体な活躍をしていた彼女は、キャラエピで強烈なひと言を残します。
「勇者になんて、ならないでね?」
1部ラストにおける上位者の粛清では、襲撃者たちを見たライトが「なぜ私と同じ力を感じるんだ・・・!?」とつぶやいていました。
勇者の力=上位者があやつる粛清の剣、までは5章でのアドミニスターの言動からも察せますが、それがなぜアルクと関係するのでしょうか。
そうでなくても顔を見せるたびにイチイチ言動が怪しすぎるこの闇のお姉さん。"狭間"の魔女とかいうネーミングもなんかもうアレです。
▲登場直後からしてなんかもうアレです。
ステラやアルクが聞いてもはぐらかすだろうし、もう星見の街総出で縛りつけてでも真相を聞きだすべきではないでしょうか。
いや縛りつけるってそういう意味ではなく。真相を知りたい好奇心以外なにもなく。
2.ルナール
3つ目の世界「大海の果て」で研究に没頭する獣人♀な彼女はキャラエピ3でシロと奇妙な会話をします。
彼女いわく、極小のエレメント世界では昨日と今日とで実験結果が変わってしまう変な状態がつづいていると。
そのうえでルナールはシロに問いかけます。
ルナール「フラスコの中では確実に世界が変わってるんだよ。なんでだと思う?」
シロ「俺の知ってる世界はあいつらがぶち壊しちまったよ」
シロの答えを聞いたルナールは満足げに「わたしの仮説と同じだね」と笑い、彼女のキャラエピは幕を閉じます。
1部ラストで明かされた真実を考えるとあまりにも示唆にとんだやりとりです。
アルクとステラたちが世界を旅し、世界をつなげたからこそ上位者が介入してきた。やけに配られる石やら無料10連やらを疑いもせずブッパしアイツもコイツも歓迎しますした結果が1部のラストでした。
世界を壊すきっかけを作ってしまったのが星見の街の先住民コンビ=シロの言うあいつらなわけです。
で、それをしたり顔で肯定したのがこの獣人科学者ルナールさん。
彼女が上位者の関係者とは思えませんが、その明晰な頭脳で世界の真実を見抜いてしまったのかもしれません。
その研究結果レジュメにしません? プロジェクターで大々的に発表しない? ダメ?
クソァ!!!!!!
拷問だ!!!! とにかく拷問にかけろ!!!!!
どうせ死んでるんだ条約違反にはならねえぜ!!!!!
失礼しました。「もうこの人に聞けばよくない?」その2を前に取り乱しました。
最初にアルクたちが訪れる世界"精霊の楽園"で果てしない時を生きた賢者、レシタール。
精霊の楽園も初見では平和な世界に見えましたが「上位者の粛清」「果てしない時が過ぎている」といった情報が加わると、一気にきな臭くなってきます。
あの世界が楽園なのは"現在"そう見えるだけの話で、過去もそうとは限らないのでは?
ならば"果てしない時を生きた"レシタールは、その過去を知っているのではないか?
「罰せられる機会を得られなかった」「せめてもの罪滅ぼし」といった発言の真意とは?
ここでこちらの装備をご覧ください。
拷問だ!!!!!!!
とにかく拷問にかけろ!!!!!!!!
お腹に住んでるピーちゃんに辛いものとか食わせろ!!!!!!!!
コラボキャラがこんなド直球な発言することある!?
グラブル・・・・恐ろしい子・・・・!
ちなみにこの人はコラボキャラなのでストーリーには絡まずこのままダンマリを決めこむだろう立場です。ずるいぞ。
最後の容疑者は2人まとめていきましょう。
とはいえ、本人たちに問いただしてもどうしようもないと思われます。どちらかというと彼女たちの背景にあるものが重要になってきます。
まずはラヴ。彼女はクオリアシティに君臨する巨大グループ企業「統夜企連(とうやきれん)」が人為的に生みだした超人社長です。
統夜企連が彼女に課した使命は次のようなものでした。
「夜を、続けましょう。貴方たちと、私の夜を」
「私はこの企業という国の象徴。この光彩の摩天楼を永遠にするモノ!」
クオリアシティの夜を維持していたのは空を覆う広告の天蓋で、それはバレッタが撃ち砕きました。
空を覆う天蓋です。
空を覆う天蓋です。
統夜企連は本当にビジネスのためだけに、広告で世界に蓋をしていたのでしょうか。クオリアシティ続編はよ。
もうひとりのアメリアに至ってはラヴの100倍はお気楽能天気な人魚ギャルなので、やはり何かを知っていることはないでしょう。
知っているのは、彼女がキャラエピで勉強に使っている書物です。
『水がどこから湧いて出てきたのか』
『人魚は元々人間だった』
アメリア、動くな・・・・そのまま大人しく本をよこすんだ・・・・動くんじゃないぞ・・・・!
大海の果てがどうして大海の果てとなってしまったのか、きっとその本にヒントがあるんだよ・・・・!
というか「この星に存在している質量を超えた水」って空から降ってきたんじゃないですか?
最後の2人のように「本人は情報を持たないがキャラエピやとりまく環境が核心に触れている」まで含めると本当にキリがありません。
それがこのゲーム、ワールドフリッパーです。
至るところに不穏のタネをちりばめ、プレイヤーに集めさせて1つの「ワーフリワールド」を想像させる・・・・これもまた、世界をつなぐという行為なのでしょうか。
ともかく今回紹介した彼ら彼女らからはすみやかな自白が望まれます。
上の6人以外にも紹介したいキャラはたくさんいるのですが、残念ながら尺が足りません。
ほかに「あいつこんなボロ出してましたぜゲッへッへ」な情報がありましたらこの記事のコメント欄なり告知ツイートなりに情報リくださるとありがたいです。
それでは今回はこのへんで。縁がありましたらまたお会いしましょう。
ところで運頼みのガチャキャラ引かないと見られないエピソードでこんな重要情報入れるのひどくないですか?
ではまた。Writer:ハチミツ
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