「世紀末デイズ」はローグライクRPGの最新版として非常に有名です。
1,000回遊べるダンジョンのシリーズとして、何度ももぐることができて新鮮なため、ハマると話題です。いままでの風来のシレンシリーズと異なる点は、死んでもキャラが引き継がれ、アイテムがなくなりはするものの、レベル1に戻ってすべてがやりなおし、というわけではなく、ある程度引き継がれるということです。
よって、これまでの風来のシレンシリーズとはちょっと戦略が異なります。つまり、キャラ育成が必要だということです。キャラの育成は、序盤だけ楽しんでいると関係ありませんが、後半のボス戦では大きくいきてくることとなります。そのため、リセマラを上手に使いながら、パーティを組んでおく必要があります。
ボス戦では、まずALLにしておかなければなりません。つまり、全員を自分で操作できるようにしておくことです。そうしないと、キャラが勝手に動いて、何をするかわからないので、ピンチを助けてくれることはありますが、それでもALLで自分の意思で操作したほうが、攻撃しやすいでしょう。
そして、一気に攻撃して、できる限りはやいターンで相手を倒すのが理想だと考えられます。そうしないと、回復もありますし、行動は早いですし、奥の手を持っていますので、長期戦は危険です。また、雑魚も早めに倒しておく必要があります。雑魚は無力化してもいいですね。
楽しいかどうかはわかりませんが、戦闘班を無敵化しておいて、おとりトーチをふり、そちらに敵がかまっている間に、ガンガンと攻撃するという手もあります。おとりトーチはボス戦で非常に有効ですが、雑魚にふるってしまうと、ボスが雑魚を倒して大変なことになってしまうので、ボスにふって、雑魚にボスを攻撃してもらうという手も考えられます。
ボス戦では回復もしっかり行いましょう。SP回復カプセルを持ち込むのであれば、医療班は最低限ボスを倒すための戦闘班メインでも良いのではないでしょうか。
そうしないと、いつまでもボスを倒せませんし、効率よく敵を倒して進んでいくには、戦闘班をいかに育てるかにもかかってきます。
難易度は高いですが、倒したときの気分は爽快なので、何度かチャレンジしてみて、自分の理想形のボス戦で倒してみてください。頭脳戦でもあるので、どういう編成でどういうアイテムで、何を使って、、、と考えていくのも楽しいものです。