CHIPは、2018年8月に出たばかりの新しいアプリ。
なんとアプリでファンクラブを作れる、入れるというものです。
ファンクラブは月数百円でOKなので、気軽にクリエイターを応援できます。
応援できるばかりではなく、自分自身もファンクラブを作って、いろいろな人と交流することができるのです。
クリエイターにとっては、正直、毎月の安定収入って魅力的ですよね。
それがたとえ、300円×100人の3万円であっても、毎月決まったお金が入ってくるというのは精神の安定につながりますし、お金の面を気にせずに、クリエイティブになれます。
しかしこれまではファンクラブといえば、1ヶ月数千円の高額なものかつ、芸能人などの一定の知名度がないと運営できないと思われていました。
それがアプリで簡単に可能になったのが、CHIPです。
CHIPなら、文字通りファンクラブが、スマホアプリで運営できるのです。
CHIPは、メールアドレスで登録もできますが、クリエイターとの距離を縮めるにはツイッターやFacebookアカウントとの連携がおすすめです。
自分のソーシャルIDが表示されますので、ファンクラブ運営者にとっても「あ、いつも話しかけてくれるこの人だ」というふうに、距離が近くなります。
ファンクラブに入る側にとっても、いつも憧れてみていたあの人を、身近に感じることができます。
お金という媒介をつかって、一気に距離が縮まるのです。
数百円で距離をとっぱらえるなら、安いと思いませんか。
もちろん、誰でもファンクラブを立ち上げることも可能です。
しかし、熱心なファンがいるクリエイターじゃないと、ファンなんて誰も入ってくれないのでは?と思いますよね。
でも、本当は、CHIPは濃いファンがいることこそが大切なのです。
広く浅くではなくとも、深く濃く関わっていくことができますので、チャレンジしてみましょう。
ただファンクラブを運営してリターンがなければ、みな離れていってしまいますので、ある程度のコンテンツを用意する必要があります。
なんでも質問コーナーやリクエスト、とっておきの情報秘密出しなど、オリジナリティあふれるここでしか体験できないコンテンツであれば、きっと喜ばれるはずです。
あまりにコンテンツのエッジが効きすぎているとか、その他の媒体で無料露出しすぎている場合には、ファンクラブ加入者があまり増えないということもあります。
でも、それも経験です。
試行錯誤して、ファンを集めて、楽しくコミュニケーションしましょう。
CHIPの本当の目的は、お金を集めることではなく、お金を介したコミュニケーションなのではないでしょうか。
そう考えると、求心力のあるここだけのコンテンツを、きっと作れるようになるはずです。
CHIPでファンクラブとファンづくり、ぜひチャレンジしてみてください。