「書くことが好き」「何か表現したい」そんな衝動は多くの人が持っています。
大勢の心の中にありながらも、でてくるテキストは人それぞれ。
だからこそ、書くことは面白いというわけです。
そして、小説を書くのも依然として人気です。
いまなら、小説を発表する場所がインターネット上に整備されていますので、発表の場はたくさんあります。
昔であれば、原稿用紙に書き続けてもんもんとし、日の目をみることもなかった小説が、インターネット上に発表することで、もしかしたら誰かに読んでもらえるかもしれない、そこから、人気に火がついて出版とまではいかなくとも、投げ銭などで多少なりとも収入を得ることだってできるかもしれません。
ただし、自分が書いて満足するのではなく、収入を得たり、広く読んでもらったりするには、読者の視点が欠かせません。
実際に、どのような形で出版されるのか、それは縦書きです。
市販の小説はすべて縦書きですよね。
そこで、小説を書くときも縦書きでプレビューできたらいいのですけれど、昨今のアプリはすべて横書き。パソコンも横書きが基本です。
そんなとき、iTextなら、縦書きプレビューができるのです。
といっても、書くのが縦だったらやりづらいですよね。
そこで、iTextは、書くときだけは横で、プレビューでどのように出版されるかみることができるのです。
iTextは、縦書きプレビューが可能。
つまり、アプリの開発者に小説を書いたことがある人がいるか、小説家の気持ちが非常によく分かる人がいるか、小説家の意見を積極的に取り込むことができる柔軟な開発体制であるか…といったところが考えられます。
小説を書きたい人のためのアプリなので、Dropboxと連携もさせることができます。
Dropboxをご存じない方のために説明すると、クラウド型のストレージのことです。
つまり、日頃はファイルをパソコンやスマホに保管していると思いますが、それだと、端末が眼の前になくてはファイルを操作することができませんよね。
そこで、クラウド型のストレージに保存することができれば、ファイルをインターネット上に保管することになるので、いつでもどこでも、スマホで書いた小説をパソコンで開くこともできますし、その反対も可能になるのです。
よって、いろいろな機能にまどわされず、ただひたすら小説を書いて、クオリティを高めていきたい人にはおすすめのアプリではないでしょうか。
小説は書けば書くほど上達しますので、パソコンだけでなく、アプリでも日々書いていく必要があります。
楽しく、気分良く、そして時に真剣に、書くことが大切で、iTextはそのためのアプリなので、ぜひ一度、使ってみてください。