いま、若い人を中心に、「盛る」のが流行っていますよね。
加工って、年を取った人は「本当の自分じゃないから…」といって敬遠する傾向があるようです。しかし若者は、結局TwitterやInstagramで触れ合っている時間のほうが長いのだから、ソーシャル上の加工した自分のほうが真実だ、と考える傾向があります。
そして、上手に盛った「映える」写真はSNSでも大人気。
インスタが爆発的に、なおかつ世界的にヒットしていることからも、写真をとることの楽しさ、それをシェアしてコミュニケーションをとったり、いいねをもらったりする楽しさは世界的に共通なものだということがわかります。
それなら、加工するアプリがあってもいいですよね。
そんなときご紹介するのが今回のSnapseedです。
インスタよりも遥かにスマホの写真をきれいに加工することができるのです。
試しに、大阪の何気ない写真を加工してみましょう。
写真を取り込むと、「効果」「ツール」「エクスポート」というメニュがー下部にでてきます。
そして、効果はエフェクトなどができてインスタ風です。
やってみてほしいのが「ツール」で、より光度をいじるなどのオリジナリティの高い加工ができるようになるのです。
ツールのなかでも、「カーブ」という加工がおすすめで、カーブになったバーがでてきますので、それをタップしてぐいっと操作することで、加工の強度を決めることができるのです。
そして、カーブである程度のコントラストを決めた後は、エフェクトを使って、明るさを決めていきます。
すると、とってもきれいに色の明暗が仕上がって、美しい写真になります。
これなら、SNSに投稿してみようかな!と思いますよね。
写真が映えるかどうかは、いまはこうしたSnapseedのような加工ツールがありますので、あとはアングルのセンスです。
そのためには、おそらく、日頃からいろいろな写真をみて、感性を磨くことも大事ですよね。
インスタだけでなく、Printestなどもみながら、感性を日々高めましょう!
インスタでいいねをもらっても、何の得にもなりませんが、写真の技術を高めれば、このソーシャル社会で何かと有利になります。
アングルを研究し、よりよい写真をとったら、このSnapseedで加工して、インスタやツイッターに上げましょう!
上手に盛ることができますので、日常を美しく切り取って、センスの良さをみんなにみせつけましょう。
きっと、より楽しくコミュニケーションをとることができますし、何気ない写真がプロの仕上がりになって、日々が楽しくなりますよ。
プロっぽい写真にするには、Snapseedで加工するのが理想です。