あまりものでもう一品？Amarimoなら食卓が豊かに

自炊をしていて、毎日のご飯づくりがとっても面倒だと思うことってありますよね。そして、冷蔵庫のあまりもの食材を腐らせてしまった・・・ということ、あると思います。あまりものを上手に活用してもう一品できれば、食卓が豊かになるのにな、そんなふうに感じませんか。そんなとき専用のアプリがあるのです。それがAmarimo（アマリモ）です。

Amarimoとは？

Amarimoは、冷蔵庫に残っている野菜や肉といった食材と、家にある手持ちの調味料をボタンで選択すれば、もう一品のレコメンドをしてくれるアプリです。食材は、ピーマンやキャベツ、豚肉といったメジャーなものばかりで、調味料もごま油に塩にみりんと、ベーシックな選択肢が多くあります。調味料は、あらかじめ登録しておきます。登録といっても、会員登録が必要なわけではありません。プレミアム会員があるので、課金ユーザーになるにはID登録が必要ですが、無料でも十分使えます。ちなみに有料会員になると、アボガド、かぼちゃ、といった、ちょっぴり高度な食材が選択できるのです。

Amarimoの特徴は、2品だけしか選択できないということ。ほんとうにあまりものに特化しているのです。また、出来上がったメニューを、あなたが気に入ったかどうか選択するだけで、AIが学習して今度からより好みのメニューをレコメンドしてくれるようになるのです！この2点が新しいですね。あまりものだけに特化。そして機械学習で好みを覚えてくれる。いままであったようでなかったアプリです。

実際にあまりものでやってみよう

では、家にある食材を使って、実際にAmarimoで食材のリコメンドをしてもらいましょう。まず調味料を選択します。醤油やオリーブオイル、砂糖、みりん、マヨネーズにケチャップが冷蔵庫で見つかったので、調味料を選択しておきます。

そこから、ピーマンと豆腐があったので、それらを選択。2品以上は選択できませんね。そして「味付けを提案」を押すだけ！すると、3種類のメニューがリコメンドされました。ピーマンと豆腐の和風甘辛たれ炒めを選びます。これを作ることにします。

レシピが出てきますので、それを見ながら、簡単に調理できます。作り方はとても簡単ですし、料理の基本ができている人向けに、非常にシンプルな説明です。選択した食材と調味料だけで作れるので、絶対に、いま家の冷蔵庫にあるものだけで作れる仕組みです。

好みをAIに学習させよう

そして、「気に入った」「気に入らなかった」を選ぶと、先程説明した通り、AIがどんどんあなたの好みを学習してくれるのです。気に入ったを押すと「良かったです」、気に入らなかったを押すと、「すみません」というあっさりしたメッセージなのですが、これはAIが学習していることをもっとアピールしてほしいものですね！

このとっても魅力的なアプリ。課金ユーザーになると、もっと食材の幅が広がります。しかし無料でも使えますので、ぜひどんどん使って、家の冷蔵庫を空っぽにしちゃってください！