話題の運びゲーでございますね。デス・ストランディング。
私はFF15だのゼルダの伝説Breath of the Wildだの、ああいう景色が良くて移動し放題なゲームが大好きで、ファストトラベルなぞ使わずに街道沿いに馬や車でのんびりと移動し続けた結果プレイ時間がとんでもないことになりがちです。そして道を外れて世界の隅々まで探索もできるならしたい。そういう点でゼルダBotWは非常に良いゲームでした。
そこでデス・ストランディングです。外が大変危険なことになってしまって全員シェルターみたいなのに引きこもっているアメリカを舞台に、配達人になって物資を運んだり通信網を回復させたりするのが目的のゲームです。待望の移動ゲーだ!
大まかにはアメリカ東海岸から西海岸まで通信できるようにするというのが目的。途中で道を作ったり橋をかけたりもできるし、設備が整えば車やバイクも使えるようになる。でもまあ最初は徒歩なので退屈な長旅が楽しめるわけです。レッツゴー
と思っていたものの、なんか、アメリカが狭い。山手線の内側くらいの面積しか無さそうなんだけど…これを先発隊は3年かけて踏破したの?(ストーリー) それはそうと、まあ狭いおかげでわりと次の目的地にサクサク到達できます。途中で敵みたいなのに襲われたりもするけど、がんばっていきましょう。
基本的には、依頼された荷物を別の拠点に運ぶのが目的で、名指しで「お前が運んでくれ」と言われた荷物を運ぶとストーリーが進んだりする。その他の荷物や道中に落ちている荷物も運んだりして、報酬で装備を強化したり橋や充電設備とかの材料を作ったりしてフィールドに設置したりして自分で道を作りながら進む。たまに別のプレイヤーが残置したはしごとか橋とかを使えたりする。
道中では山賊みたいなやつらに襲われたり荷物を奪われたり、アメリカ人が引きこもる原因になった謎の化け物みたいなやつに襲われたりする。こいつらがすごく怖いし面倒くさくて、特に化け物がなんかもうどうしようもなくて、これはもう引きこもりもやむなし。ものすごく迂回して困難な道程をたどるのも楽しいといえば楽しいけども、だんだんつらさが…
ということで私のサム(主人公)は途中で引きこもってしまいました(中断中)。移動がつらいゲームもあるんだな…