芸能人の不倫・浮気ネタが途切れることはありません。
9割の人は人様の不倫・浮気情報には飽き飽きとしてしまいます。
それでもうすしお味のポテトチップスの様に、たまに欲しくなってしまうのが国民性。
ダイエットブームの火と同様、不倫・浮気ネタが消えることはありません。
そんな近年の不倫ブームの火付け役となったのが、元アイドルグループのメンバーの不倫現場遭遇事件。
偶然にも、同時期に私の同僚の身にそれ以上の事が起こっていました。
税務署は浮気やしやすい職場です。
私は税務署の職場しか知りませんので、比較対象がありません。
しかし、後に残らない浮気チャンスが目の前にあるのは事実。
一説には、成人男性5割、女性4割が浮気の経験があるとの調査結果があります。
目の前に1万円札が落ちてたら、何割かの人は拾ってしまうのと同じです。
お金を拾うのと、不倫・浮気の違いは、相手がいないと成立しないこと。
ただ、相手も火遊びがしたいなら話は別。
利害一致で速やかに不倫・浮気が行われます。
もし、自分の妻が、職場の後輩と不倫をしてたらどうでしょうか。
もし、自分の夫となる婚約者が、職場の先輩と浮気をしていたらどうでしょうか。
もし、自分の妻の不倫相手に、婚約者がいたらどうでしょうか。
もし、自分と妻と浮気相手で話し合いをした翌朝、隣の部屋で自分が情事を目撃したら、どんな気持ちになるでしょうか。
そして、その話を当事者から聞いた私は、芸能人の不倫・浮気をどう感じるでしょうか。
同時期にあった、元アイドルの不倫現場目撃なんて、可愛く感じたもの。
被害者のA君はかわいそうでしたが、酒の席の話題としては一生困らないネタとなりました。
後日談ですが、浮気をされたA君と浮気の当事者のBさんは離婚しました。
浮気相手のC君と婚約者のDさんは婚約延期後に結婚したそうですが、上手くいかなかったようです。
お酒のトラブルなら禁酒宣言があるでしょう。
しかし、恋愛には何故か恋愛禁止宣言はありません。
当然Bさんも、例外ではありません。
あの程度のことで懲りるなら、ひとつ屋根の下での情事はしないはずです。
そんな結婚生活に別れを告げた数年後、A君あてにBさんから1通のメールが届きました。
「再婚しました、今後私に用件がある場合は夫を通して連絡ください」
私は税務署を退職したので、もう知るすべはありません。
今度こそ、円満な家庭を築くことを願っています。
参考にならない程度のご参考に…
Writer:矢駒(ヤコマ)元税務署ブロガー兼ライター
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